大阪社会福祉史研究会

定例会

定例会の予定 ー Plans

第79回 大阪社会福祉史研究会のお知らせ

日時 2024年1月 27 日(土) 午後2時~午後4時半
報告者 樋原 裕二 会員
テーマ テーマ: 「方面委員登場以前の地域における相談援助の担い手の活動内容ー 明治期の和歌山県南部の地方紙の記述よりー」 報告者: 樋原 裕二 会員
場所 西成市民館 3階 会議室(集会室)A  〒557-0004 大阪市西成区萩之茶屋2-9-1
資料 第79回大阪社会福祉史研究会お知らせ

定例会の実績

第78回 大阪社会福祉史研究会のお知らせ

日時 2023年7月 22 日(土) 午後2時~午後4時半
報告者 樋上恵美子 氏 (部落問題研究所)
テーマ 「実業補習学校、初等教育終了後の少年少女の学校 ―関西圏を中心に―」
場所 西成市民館 3階 会議室(集会室)A  〒557-0004 大阪市西成区萩之茶屋2-9-1

第77回大阪社会福祉史研究会(総会)のおしらせ

日時 2023年3月25日(土) 10:00-12:00
報告者 総会-会員
テーマ 平素は研究会の活動にご理解・ご協力を賜りまことにありがとうございます。 第77回の研究会は、総会を実施し、今後の会のあり方について皆様と議論を深められた らと考えております。 今回は、非常に重要な提起を運営委員会からさせていただく予定となっており、ぜひ多 くの皆様にご参加頂きたく存じます。 年度末でご多忙のことと存じますが、万事お繰り合わせのうえ、ぜひご参加のほどよろ しくお願い申し上げます。
場所 ZOOM-メールにてURL記載
資料 第77回研究会(総会)お知らせ

開催実績|第75回 大阪社会福祉史研究会

日時 2022年11月19日(土)午後2時~午後4時半
報告者 奥村晴彦氏(大阪社会医療センター、精神保健福祉士)
テーマ 今回は、大阪社会医療センターの50年のあゆみについて、約40年MSWとして勤めてこられました大阪社会医療センターの奥村晴彦氏よりお話しいただきます。大阪市西成区、釜 ヶ崎の地で1970年に開院した大阪社会医療センターは、無料や低額で地域に密着した医療を行ってきました。また、先日、50年の歴史をまとめられました。初代院長の本田良寛医 師について、釜ヶ崎と医療、感染症、暴動、といったことや、歴史をまとめるときのご苦労など、さまざまな観点からお話を伺いました。
場所 西成市民館 3階 会議室(集会室)A (ZOOM併用)

開催実績|大阪における市民館100年の歩み~セツルメントと市民館の歩みをたどる~

日時 2022年8月28日(土)14:00-16:00  
報告者 永岡 正己他
テーマ (大阪市社会福祉研修・情報センター より引用)  大阪の社会福祉の取り組みは、物事に柔軟に対応した、自由で、なおかつ現実的な姿勢があり、全国に先駆けた実践が多くある。大阪の福祉に取り組んだ先達から学び、これからの大阪の社会福祉を推進する目的で開催された。
場所 大阪市社会福祉研修・情報センター5階 大会議室

第74回大阪社会福祉史研究会(9月17日開催のお知らせ)

日時 2022年9月17日(土) 14:00-16:30
報告者 村上 葵 さん(福田会育児院史研究会) 他
テーマ テーマ「大阪におけるポーランド児童救済事業の足跡―100周年記念」(大阪市社会福祉研修・情報センターと共催-別紙をご参照ください。) (要事前参加申し込み) 今年は、ポーランド児童の第二次救済事業が大阪で行われてから100周年を迎えました。そこで、第74回の研究会は、大阪市社会福祉研修・情報センターと共催として、この出来事に学ぶ研究会(講演会)を開催いたします。 第一次世界大戦下でシベリアにいたポーランドの人々がロシア革命後の内戦によって難民となり、ポーランド児童救済委員会によって、取り残された子どもたちの救済が呼びかけられました。それに応えて、日本赤十字社が外務省や関係団体の協力によって二次にわたって受け入れました。第1次事業は1920(大正9)年7月から翌年7月にかけて375名の子どもたちが東京の福田会育児院に滞在しました。第2次事業は、1922年8月8日から30日にかけて3回にわたり388人(合流含め計390人)の子どもたちと47人の付添人が敦賀港から大阪へやってきました。そして天王寺に滞在し、大阪の人々と交流し、神戸港から無事に帰国しました。ポーランドでは、杉原千畝の「命のビザ」とともに日本との国際親善の 象徴として語り継がれているそうです。戦争が続く今の時代に、あらためてこの歴史的な出来事を学び、福祉、平和、国際交流の意義を考えたいと思います。 事前参加申し込みが必要ですので、ご注意下さい。
場所 大阪市社会福祉研修・情報センター4階会議室
資料 大阪におけるポーランド児童救済事業の足跡―100周年記念